お店の中と人

理容室や美容室の

HPやブログを普段見ています。

カットやパーマをし、

格好良いお客様の写真が、

沢山掲載されているサイトも

結構ありもします。


(お店の宣伝や

新技術のお知らせとしては、

とても有効な事

なのかも知れませんが…)


でも、

中年理容師(床屋)のナガ的には、

お客様の写真をネットに載せる事に

今も甚だ抵抗があります。

ですので、

店内の様子のみとさせて頂きます。


理美容室のHPは、

何かどれも「金太郎飴」ですね。

HPはネット上の「第二の家」です。


ですので、

「自分らしい家」を建てたいですね。

そして好きな様に改造リフォームして、

HP作りを楽しんで行きたいですね。


ブログでは日々に感じた事や、

札幌での修行時代の思い出なんかを

書いていたりもしています。



ただ思い出話を思い出す時、

自分の「ダメさ」とでもいうのでしょうか?

物事をナナメに見てしまう癖と言うのか、

ネガティブさと言うのか・・・


良い言葉で捉えて頂けるのであれば、

行動は一旦よく考えてから、反射的に反応をして、

何かをしない・出来ない性格とも言えます。


直ぐにやって欲しい周りの人からは、

仕事が遅い・飲み込みも遅い

使えない奴とイラっとされていたとも思います。


でも職場には優しさもありました。危ない橋の渡り方>


札幌で沢山同僚がいる理美容室で働き続ける為に、

身についた「保身癖」とでもいうのでしょうか?


不器用で仕事の呑み込みが遅かった故に、

仕事自体が恙なく進められる様に、仕事の準備

この人の言っている事の意図は?目的は?気持ちは?

そんな事を感じ易い体質の様な気もします。



臆病で不器用

怯えと言うのか畏れ?だったからですかね?

上手な人・憧れの先輩の真似と言うのか、

準備や動作、立ち振る舞い感じ方・・・・

今も動作は遅いままかな…



それでも、20歳から

一回り12年以上務める事が出来ました。


「カリスマ美容師」何て言葉も跋扈する時代、

吹き荒れた中(悪く言えば使い捨て)


修行させて頂いた会社に、こんな不器用な者を

守って下さる人の度量や器、優しさがあったから、

何とかかんとか生き延びられました。

とても幸運で有難い事でした。


そして今、Uターンして早20年。

色んな意味で、不器用でなままですけれど、

北見でお店に来て下さるお客様に

支え続けられて20年に成りました。


こんな不器用な人間ですけれど、宜しくお願いします。 

昭和44年生まれ53歳 うお座A型 長澤 剛 


お店の雰囲気は、こんな感じです ↓

外壁やシャッターの戸袋を業者様に塗装してもらっています。


レンガと枕木は、

ホーマックさんから購入


窓ガラスの飾り、エクステリアって言うんでしょプか?

ホームセンターで、人工の葉っぱ(グレープ)約30ⅿ余り。

レジ台兼引き出し&ワゴン収納


創業(昭和37年)からある

手回し金庫(キャッシャー)と

理容の椅子と作業スペース


昭和の雰囲気を醸す待合椅子とFP材とコンパネ、ラティスで、壁収納・壁本立て、テーブル&植物(カポック)で作った個室感


ダイヤル式のアナログ電話

昭和50年ごろに使っていたものらしいです。

黒電話が一般的でしたけれど、ベージュ色の電話ってのも、

何か味があっていいですね。


金の生る木 

買った時、5号鉢で鉢底から20㎝位だったものが、

数回の植え換え替えにより、

今では8号鉢で、こんな感じです。

ミニカーを置いて巨木化


簡単アスファルト使用


土管の出っ張りを修正

雪はねのスノーダンプが

引っ掛からなくなって、

楽になりました。


札幌からUターンしてきて、店舗を大きく

改装しようかとも思ったのですけれど、

両親が長年営んできた、

お店の雰囲気

(落ち着いた床屋の雰囲気)

が大切ですし、大きく変えてはいけないと思い、

父や母と一緒に少しづつ「DIY」しました。 (^~^)