新規のお客様を積極的に受け付けられない理由と それをご理解・ご承知をして頂けるお客様のお電話(ご予約)をお待ちしています。

観察

介護と病院での、「身元保証人」の問題が大きな理由です。


現在父が施設のお世話に成っているものの、

何時、マギワの看取りやその後当日当時に、

身元引受人が病院や施設でやらなければならない事が、

いつ訪れるのかが分からない状況があります。



考察

その結果

お客様が、忙しい合間を縫って、折角ご予約を頂いても、

万万が一そういう日や時間帯にあたってしまう事が

有るかもしれません。


「今日のご予約ができません」と言う事を新規のお客様に、

突然お伝えしなければならなくなってしまった時、

その理由をお伝えたとしても、お客様にとって、

それは関係の無い事でもあります。


それは既存のお客様も同じ事ですし、

既存のお客様だからと言って甘えさせて

もらえばいいと言う話でもないのですけれど、


新規のお客様ほど、

髪を切りながら何回か会話や言葉を重ねていませんので、

ただ単に突然断られたと言う事実だけが起こってしまいます。


事情が事情 ではあるのですけれど、

やはりその事情までもを新規のお客様に、

降りかからせる事にとても躊躇いを感じます。

それは昔から来て頂いているお客様に対しても同じです。



推察

恐らくではあるのですけれど、

お客様のご理解を賜る事が殆どの場合して下さるとは思うものの、

基本的に理容ナガサワで髪を切る予約とは無関係ですので、

やはりこれからも、そういう節目の日が来るまでは、

自制し続けた方がいいのでしょうか…大きく悩んでいます。



洞察

新規のお客様を

積極的に受け付けられない理由はここにあります。


既存のお客様が、転勤や他界、その他の事により、

ただ減る一方の状況を指を咥えて見ていると言うのも、


商売をやっている者としては、

気持ち的に忍びないものを感じもしていました。


とても甘えた事を言うのですけれど、

それをご理解・ご承知して頂けるお客様には、

ぜひとも、髪を切りに来て頂きたいです!


身勝手な事は重々承知しています。

本当ならば、こんな縛りはなくしたいとも思っても居ます。


けれど、如何せん一人自営業の限界とでも言うのでしょうか?

何処かに線引きをする事によって、

自分やお客様に言い訳をしているのかもしれません。


こんな身勝手な中年の床屋ですけれど、もし宜しければ、

「ホームページの理由を見たよ」

とお電話を頂ければ幸いです。


P.S

昨年末に父が入院してからこの体制をさせて頂いて、

折角ご予約のお電話や直接足をお運びになられたお客様に、


電話口で「訳があって」とか・・・上手く言語化できずに、

お伝えする事が出来ずに、お断りをさせて頂いたお客様、

大変申し訳ありませんでした。<m(__)m>


今現在も容体は安定気味?ではありますけれど、

予想できない事とは言え、なにとぞご容赦くださいませ。




ナガサワ(北見・床屋・理容)+大人のメンズカット【HP】's Ownd

昭和44年(酉年)北見市で生まれ、平成元年秋から札幌で修業(13年位)して、北見市にUターン。【中年理容師】です。 中高年・シニアのお客様が多い、落ち着いた「普通の理容室」です。ご予約されるとスムーズです。